睡眠を何よりも優先させること

肌の再生と修復は睡眠中に行われている!

体の内側からのニキビケアというと内服薬や漢方、それにビタミンの摂取などが思い浮かぶと思いますが、実は一番大事なのは睡眠だということをご存じでしょうか?

日中、起きて活動しているときは血液のほとんどすべてが脳に集中します。

逆に夜になると血液は全身に行き渡るようになり、その時には肌にも栄養が行き渡るため肌を含む全身が夜寝ている間に再生と修復を行っているわけです。

また、夜10時~深夜2時がお肌にとってのゴールデンタイムというのは聞いたことがあると思います。これは眠り始めの3時間のうちに肌を再生・修復させる成長ホルモンが分泌されるからです。

つまり、寝ている間に日中、傷ついた肌が修復されて、新しい肌が再生されて古い肌と入れ替わっているということ。睡眠不足になると、成長ホルモンの恩恵を受けられないということもありますし、肌の新陳代謝も滞ってしまうので、ニキビ・肌荒れの原因になってしまうということなんです。

肌の再生は毎日、夜寝ている間に行われています。そのため肌のことを考えるなら夜は寝るにかぎります。睡眠時間を確保すること、用事が残っているなら朝早く起きたほうがいいです。

美肌のための睡眠は規則正しさがポイントです。

睡眠不足による肌の影響、ニキビへの影響ですが、

● 肌の免疫力が落ちる→ニキビができやすく、今あるものは悪化する
● 肌のターンオーバーが乱れる→古い角質が肌に残り、毛穴をふさぐ
● 成長ホルモンの恩恵を受けられない

ということがあります。

睡眠のポイントですが、肌や臓器の修復には6時間以上かかるといわれているので最低でも6時間は確保したいところ。 さらに、もうひとつ大切なのは、同じ時間に寝て、起きるという規則正しさです。

就寝時間と起床時間がまちまちだと体内時計が狂い、眠り始めてから3時間の間に分泌されるという成長ホルモンに影響がでるからです。 成長ホルモンば体内時計に影響されるので、寝る時間や起きる時間が毎日違うというのでは、スムーズに分泌されなくなってしまうんです。

睡眠は量も大事ですが、それ以上に規則正しさにも気を付けるようにしてください。

質のよい眠りにつくための8か条

お肌のゴールデンタイムは夜10時から深夜2時といわれますが、正確にいうと睡眠に入ってから最初の3時間に最も成長ホルモンが分泌されます。最初が肝心だということですね。

できれば、布団に入る1時間前ぐらいから徐々に寝るための環境を整えて、いざ布団に入ったらものの5分くらいで眠りに落ちるというのが理想です。

質のよい眠りのために気を付けることは、

1、眠る1時間前にはパソコンやスマホ(携帯)をいじるのを止める
2、コーヒー、紅茶、緑茶などカフェイン入りの飲み物は夜は飲まない
3、ストレッチやヨガなど軽い運動をして少し体温をあげておく
4、眠る1時間前から照明を落としていく
5、90分サイクルで睡眠時間を考える。6時間、7時間半、9時間など
6、アロマを焚くと眠気を促せます
7、締め付けのきつい下着や靴下は避ける
8、部屋を暗くして寝る

遮光カーテンなどで真っ暗にするという人もいると思いますが、朝日とともに外が明るくなりはじめて、部屋にも光が差し込みはじめてそれで目が覚めるというのが理想です。

太陽が沈み、暗くなったら眠り、太陽が昇り、明るくなったら目を覚ますというのが人間本来の正しいリズムなので、遮光カーテンでずっと部屋が真っ暗というのも問題といえば問題なんです。


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