ニキビケアは炎症の有無が鍵

ニキビケアは炎症の有無に左右されます。

できてしまったニキビを観察するとひとつひとつ違うことに気付くはずです。 正しく対処するためにも確認しておきたいのはニキビがどんな色をしているか?ということです。


■ 白にきび・・・毛穴がふさがり、中に皮脂や角質が詰まった状態
■ 黒にきび・・・皮脂や角質が毛穴を飛び出し、空気に触れた表面が酸化した状態

≪炎症の有無≫

■ 赤にきび・・・アクネ菌が繁殖して炎症をおこしている状態
■ 黄にきび・・・化膿して黄色い膿が見え始める状態


白ニキビと黒ニキビはニキビの初期段階というべきもので炎症はまだ起こしていません。 できてしまったニキビはこの段階で治すことを目標にします。絶対にこれ以上悪化させてはいけません。

赤ニキビと黄ニキビというのは、ニキビが悪化して毛穴に溜まった皮脂を栄養にしてアクネ菌が増殖して炎症を起こしてしまったものです。 腫れる、痛みがある、膿をもっているという特徴があります。

ここまでくるとアウト!スキンケア、市販の治療薬も効果がないので皮膚科頼みになります。

白にきびの治し方

白にきびができてしまったとき、どうするか?ですが、

≪毛穴詰まりを除去して抗酸化ケアでニキビの悪化を防ぐ≫

というスキンケアが有効です。

白にきびは毛穴がふさがり、皮脂が詰まっている状態なので、毛穴に詰まった皮脂を取り除くケアが必要になります。 コメドプッシャーで潰してしまってもいいのですが、きれいに芯を取り除く自信がない人は触らないほうがいいです。

普段のケアとしては、洗顔で肌を清潔にしつつ、ピーリングコスメを使って皮脂詰まりを取り除くという角質ケアが重要です。 また、ニキビを悪化させないためにニキビ治療薬やビタミンCコスメで炎症と酸化をさせないようにするのも大切です。

黒にきびの治し方

黒にきびができてしまったときのケアですが、

≪抗酸化ケアを最優先。ピーリングによる角質ケアで皮脂を取り除く≫

白にきびと同様に、まだ、ニキビ菌は繁殖してはおらず、炎症は起こしていません。 ただ、一部とはいえ皮脂が酸化している状態なので早急に抗酸化ケアをして赤ニキビへの進行を防ぐ必要があります。

毛穴をピンポイントでケアできる抗酸化作用があるビタミンC美容液やにきび用の塗り薬なんかがよく効きます。 普段のスキンケアのポイントは、白ニキビと同様に毛穴詰まりを防ぐ角質ケアが大事です。

定期的にピーリングコスメで角質ケアを行い、皮脂を取り除きましょう。 夏などは紫外線が強いうえ、 皮脂の分泌がさかんになるので、白にきび→黒にきびの発生が起きやすいので気を付けましょう。

赤ニキビと黄ニキビの治し方

赤にきびと黄にきびはともに毛穴の内部で炎症を起こしている状態です。黄ニキビは化膿して膿まででてきているということでニキビもここまでくると最終段階です。

炎症をおこしてしまったニキビに対してできることというのは、

≪皮膚科に行って炎症をおさえる抗生物質を処方してもらう≫

これしかありません。炎症を起こしている状態で、手で触ったり、つぶしたりすると余計に悪化するだけですし、 すでに炎症が真皮に達している状態なので痕が残るのはほぼ確実です。最悪の場合、凸凹肌になって一生消えません。

スキンケアのポイントとしては、なるべく刺激を加えないということ。コスメでどうにかしようと思わずに皮膚科に早くいって抗生物質で炎症を抑えるようにしてください。 炎症が長引けばそれだけ傷跡も深く広くなりますので。


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