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アクネ菌を抗菌&抗炎する

アクネ菌を殺菌すればいいわけではない!

毛穴がふさがり、皮脂が詰まると皮脂を餌にアクネ菌などのニキビの原因菌が繁殖します。

アクネ菌の繁殖が限度を超えると一気に炎症が起こり、毛穴周りに白血球が集まってきてアクネ菌を攻撃しはじめてさらに炎症を悪化させるというのが炎症ニキビの内部でおこっていることです。

アクネ菌は皮脂を栄養として繁殖する皮膚の常在菌です。

普段は肌の表面のバランスを調整している非常に重要な菌なのですが、餌となる皮脂が過剰にあると大繁殖してしまってみずからが肌表面のバランスを乱す存在になってしまうわけです。

アクネ菌がニキビを悪化させる原因なのだからすべて殺菌してしまえばいいという過激な考え方もできることはできますが、 これをやってしまうと、肌のバランスが崩れてほかの問題が発生してしまいます。

あくまでも増えすぎないようにするというのが正しいアクネ菌対策なので、

● 洗顔で余計な皮脂を取り除く
● 皮脂分泌を防ぐビタミンB群を摂取する
● 皮脂分泌を抑えるビタミンC配合コスメを使う

というのがスキンケアとしてできることです。アクネ菌は酸素があると育たない特徴があるので、アクネ菌を繁殖させないためには角質ケアで毛穴を塞がない事も肝心です。

アクネ菌を抗菌&抗炎する有効成分を特集!

ニキビケア用化粧品やニキビ薬にアクネ菌の増殖を防ぐ殺菌成分が配合されています。

● イオウ
● イソプロピルメチルフェノール
● サリチル酸
● ピオニン

こうした成分が有名です。また、同様にアクネ菌によって起こってしまった炎症を鎮める有効成分も一緒になって配合されていることがほとんどです。 「抗菌/抗炎」「殺菌/消炎」はセットだということです。

● アラントイン
● グリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸2K)
● グリチルレチン酸ステアリル

などなど。

海外ではニキビケア用の化粧品に配合されているものの、日本では配合できないものにベンゾイルパーオキシド(別名、過酸化ベンゾイル)という強力な抗菌成分があります。

外国のプロアクティブやクレアラシルには含まれていでその分、効果も高いです。日本のプロアクティブには含まれていないので、 わざわざ個人輸入してまで外国のプロアクティブを使う人がいるのはそういう理由があるからなんです。

もちろん副作用があるから日本では使われないわけですが、 ニキビ治療に関して日本が遅れているといわれるのはこういう海外の主流薬が使えないからというのは間違いないでしょう。

アクネ菌を抗菌&抗炎するオロナインとマキロンの効果

ニキビにオロナインやマキロンが効くという話を聞いたことはありませんか?

オロナインの場合、効果効能に「ニキビ」とありますから効くんだと思います。 しかし、そんな効果があるなんて知らなかった人のほうが多いのではないでしょうか?私もそうですし^^

強烈な殺菌作用と抗炎症作用があるので、ニキビがポツンとできたときにオロナイン軟膏を塗っておくと、 夜つけたら朝には治っているとかなんとか。結構評判がいいです。

もうひとつのマキロンですが、これは切り傷や擦り傷を殺菌消毒液ですよね。

こちらも殺菌作用が強さで、アクネ菌はもちろん、ほかの肌の常在菌もろとも消毒してニキビを治してしまうんだそうです。 使った後の肌がしみたり、乾燥したりということも少なくないようですが、ニキビがなくなった!小さくなった!とその効果を絶賛する声があるのは間違いありません。

アクネ菌が大繁殖している炎症ニキビの場合、殺菌成分や抗炎成分は有効ですから、マキロンやオロナインが効くというのは確かにありえる話ですし、治した人も実際にいます。

ただ、オロナインには油分が配合されているので、ニキビの状態や肌質によっては逆にニキビを増やしてしまう可能性もあります。 ニキビ専用の治療薬ではないのでこういうことはありえるわけです。

体験者いわく、オロナインもマキロンも炎症を起こしているニキビに効果があるとのことですが炎症ニキビは扱い方を間違えると、 ニキビ痕ができてしまうものです。炎症ニキビはデリケートですから。

配合成分的には炎症ニキビなどニキビを鎮める効果は期待できるのですが、 万が一のことになれば取り返しのつかない事態になると考えられるので慎重に検討する必要がありそうです。


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